ムゥの糖尿病
2011年 09月 18日
ウチのムゥさんが糖尿病になって、3年と半年が経ちました。
診断された時は、リミットがきられた気がして出来るだけそばにいてる時間を
つくっていこうって心に決めました。仔犬のときからずっと留守番犬という
運命をムゥに背負わせてしまったから、
私のトコにきてよかったと思わす作戦デス。
13年間毎日、ムゥのモトに帰ってきてマス。
そして事件の起った、1年前の夜中!!
いつもならウロウロ寝床を移動するムゥが、私のベッドから少しも離れずに、
背中をひっつけたママ寝ていたから「おかしいな~」と、頭によぎりながらウトウトした瞬間、
ムクっと起き上がったムゥがその場でスグ、バタっと倒れて、痙攣をおこして失禁、顔が変な顔に
なったまま目がイッテる状態。
今まで、みてきた犬の最期の様子でした。トッサに低血糖の症状かとも思い、
台所に砂糖水を作りに行きながら、次にムゥのトコにいったら、ムゥはいない
かもしれないっと過った。焦るけど、そばにいたいけど、やらなアカン!!
(なんとなくそんな状況だったな~と冷静に考えて思い出す程度の記憶だけど。)
スグにパソコンを立ち上げて、砂糖水を無理やり口に含ませて抱きながら
「神様~まだムゥにしたらなアカンコトいっぱいあんねん、待って!!」って
激しいムゥの心臓の音にコワくなりながら身体を擦りまくりパソコンで
「糖尿 痙攣 失禁」色々検索してた。そしたら「ブドウ糖」って言葉に
ひっかかった。糖尿には天敵のブドウ糖、低血糖には必要なのか!!!
でも、家の中にブドウ糖なんてないやろ?????なんか、思いつけ!
ゴルフ場なんかによく置いている、「口どけラムネ」のようなブドウ糖が
あったのを思い出し、鞄のポケットや引き出しを捜しまくって、2つ発見!
細かく潰して、水に入れて飲まして3分程すると、バッと起き上がり、クルッと
振り向きこっちをみてかすかに笑った。(ホンマに!)笑ったムゥを見てもの凄く
冷静に、ベッドカバーやらマットを外して夜中の洗濯がはじまり干す頃には
少し明るくなった空に、「長い夜やった~わ~」zzzz・・・・
一眠りさせてもらい目を覚ますと、いつものようにムゥがやってきた。
前足を2本ベッドにかけて、顔の位置に顔をもってきて、ちょっと獣を感じる息を
吹きかけながら、「はよ、メシ!メシ!ワシ腹ペコやがな」と、サラに「グ~っ」と
腹の効果音までご丁寧につけてくれて・・・。シバキそうになった。
「病犬、病犬、病犬」3回手のひらに書いて飲みこんだ。
ココからは素人の見解なので、正しくはわかりませんが、動物のサカリの時期
身体の黄体が増えるか、減るかして基本低血糖になる。そこに、アホな私が
インスリンを知らずに打つ!ムゥちゃん→痙攣→シィちゃん大泣き→ムゥ笑う
みたいな感じでした。もちろん、現在も万全ではないので病院に連れていくと
血糖468数値(正常90~120)今日からまたインスリンの調整にはいります。
でも、初めての病院に血糖値の診察で行ったのですが、2年以上この処置を
してきて白内障になっていない犬は珍しい、コントロールをかなりうまく
していると思いますよっと言われて、うれしかった。
この環境下でベストは尽くせているようです。こんな問題児付きの「carbon」で、
みなさまにご迷惑おかけしますが、これからもよろしくお願いいたします。
ながっ!!
診断された時は、リミットがきられた気がして出来るだけそばにいてる時間を
つくっていこうって心に決めました。仔犬のときからずっと留守番犬という

運命をムゥに背負わせてしまったから、
私のトコにきてよかったと思わす作戦デス。
13年間毎日、ムゥのモトに帰ってきてマス。
そして事件の起った、1年前の夜中!!
いつもならウロウロ寝床を移動するムゥが、私のベッドから少しも離れずに、
背中をひっつけたママ寝ていたから「おかしいな~」と、頭によぎりながらウトウトした瞬間、
ムクっと起き上がったムゥがその場でスグ、バタっと倒れて、痙攣をおこして失禁、顔が変な顔に
なったまま目がイッテる状態。
今まで、みてきた犬の最期の様子でした。トッサに低血糖の症状かとも思い、
台所に砂糖水を作りに行きながら、次にムゥのトコにいったら、ムゥはいない
かもしれないっと過った。焦るけど、そばにいたいけど、やらなアカン!!
(なんとなくそんな状況だったな~と冷静に考えて思い出す程度の記憶だけど。)
スグにパソコンを立ち上げて、砂糖水を無理やり口に含ませて抱きながら
「神様~まだムゥにしたらなアカンコトいっぱいあんねん、待って!!」って
激しいムゥの心臓の音にコワくなりながら身体を擦りまくりパソコンで
「糖尿 痙攣 失禁」色々検索してた。そしたら「ブドウ糖」って言葉に
ひっかかった。糖尿には天敵のブドウ糖、低血糖には必要なのか!!!
でも、家の中にブドウ糖なんてないやろ?????なんか、思いつけ!
ゴルフ場なんかによく置いている、「口どけラムネ」のようなブドウ糖が
あったのを思い出し、鞄のポケットや引き出しを捜しまくって、2つ発見!
細かく潰して、水に入れて飲まして3分程すると、バッと起き上がり、クルッと
振り向きこっちをみてかすかに笑った。(ホンマに!)笑ったムゥを見てもの凄く
冷静に、ベッドカバーやらマットを外して夜中の洗濯がはじまり干す頃には
少し明るくなった空に、「長い夜やった~わ~」zzzz・・・・
一眠りさせてもらい目を覚ますと、いつものようにムゥがやってきた。
前足を2本ベッドにかけて、顔の位置に顔をもってきて、ちょっと獣を感じる息を
吹きかけながら、「はよ、メシ!メシ!ワシ腹ペコやがな」と、サラに「グ~っ」と
腹の効果音までご丁寧につけてくれて・・・。シバキそうになった。
「病犬、病犬、病犬」3回手のひらに書いて飲みこんだ。
ココからは素人の見解なので、正しくはわかりませんが、動物のサカリの時期
身体の黄体が増えるか、減るかして基本低血糖になる。そこに、アホな私が
インスリンを知らずに打つ!ムゥちゃん→痙攣→シィちゃん大泣き→ムゥ笑う
みたいな感じでした。もちろん、現在も万全ではないので病院に連れていくと
血糖468数値(正常90~120)今日からまたインスリンの調整にはいります。
でも、初めての病院に血糖値の診察で行ったのですが、2年以上この処置を
してきて白内障になっていない犬は珍しい、コントロールをかなりうまく
していると思いますよっと言われて、うれしかった。
この環境下でベストは尽くせているようです。こんな問題児付きの「carbon」で、
みなさまにご迷惑おかけしますが、これからもよろしくお願いいたします。

by carbon1999
| 2011-09-18 21:34
| ムゥのコト