本を贈る。
2013年 03月 25日
本が好きな人はきっと、死ぬまで本を手にしていくんだろうけど、その習慣のない人の
子供世代は、この先一体どうなっていくんだろう?デジタルの文字しか見ないの?
好きかどうかを考える機会もなくなるんかな。(すでに私も新聞読まないしな~;;)
オススメの本をcarbonに揃えているのはちょっとした使命感もあって、OPENからずっと
贈り物本をセレクトしてます。本を贈るって、「世界を一つ」を贈る感じがしませんか?
知らないコトや、わかっていることでも表現によって素直に入ってくる言葉があったり、
知識や感動、色やデザインがクイッと心に引っ掛かる本だとか、、、まさに「世界」です。
どうしても手放せない本がある人って、やっぱり魅力的な人が多い気がします。
この本に出合えてよかった~っと、思ってもらえる本を探してみませんか?
意外に自分も楽しいですよ!!!(相手のことを想う時間が楽しいんかな?)
さて、今回のオススメ本の一冊目は子供向けですが、私にもツボでした。
「じぶんのへやに いたままで つきりょこうにいけるよ!」ってコメントに飛びつきました。
「あそびえほん ぴかぴか」 3…2…1…しゅっぱつ!!!!(ですよ!)
立ち読みはできません!なぜなら暗闇でしか楽しくないのです。発光塗料で月を
切り抜きしたモノで、大人でもちょっと宇宙を感じれる1冊です。
そして、コレは私のよく怒られてきたクチグセ「ちがうねん」
正確にはクチグセは「ちゃうねん」ですが・・・(笑)簡単で大阪の子供には、ウケがイイ!
っで、最後に自分の本棚に入れるための本を2冊。
ルーシー・リーはアトリエの写真と背中が丸くなるまで自分はなにを続けていけるコトが
あるんだろうと、問いかけるために。N.Y BROOKLYNは、グラッフィックが好きで。
今、見てビックリした!赤木真弓さんの編集でした!以前、「オランダトラベルブック」の
取扱いで、色々お世話になった方でした。