北川タケシ陶展

carbonのオープン当初のクリスマスイベントといえばこの方、

北川タケシさんとながおりえの「ガジタリアン」ユニット。

陶器とガラスで毎年テーマを決めて、ギフトモノをイベントで

開催してもらっていました。それからと～ても長いおつきあいをさせて

いただいております。

愛知県在住のタケちゃんが名古屋の「IDF-mini」というギャラリーで

陶展をされますので、お近くの方はぜひお立ち寄りください。

土の感触がとか、釉薬がなんちゃらではなく、私はズバリ絵的に好き。

（もし失礼発言だったら、いつものコトと思って許して～！）笑！

幸せな気分になれる。そんな作品なんです！


タケちゃんからは10周年のお祝いにカップをいただいてそれが

私とムゥのイラストで、タケちゃんのもつイメージがこうなんだ～って

なんだかうれしかったです。

タケちゃんにとって大切なカルモ。私にとってのムゥ、同じ愛しい存在が

いたから、ムゥのブログをチェックしては短くやさしい言葉の手紙で

ときどき励ましてくれていました。（しかもタケちゃんのイラスト付き）

カルモとお別れして5年。ムゥとお別れして1年半の2014年年末の出来事。

何匹のコーギーを見ても飼う勇気なんて出ない自分にとことん嫌気がさして

「もう、コワくて飼えない！！」って思ったときに旅行先で見つけたコーギーの

女の子。でも、無理～！！って思っていつものように諦める自分に落胆して

新幹線に向かう道中にタケちゃんからメールがきました。

「新しくワンコを迎えます！名前はアルスです」

ビックリして速攻、タケちゃんに電話して、「スゲェー！！なんで飼えたん？」

「今、見た子めっちゃほしいねんけど飼うんコワいねん、、」とか「無理やねん」

弾丸のようにいっぱい一気に投げかけたら、その勢いに逆行するように冷静に、

「覚悟なんていつまでもできないよ。迎えたらできるから大丈夫！」

そう、この言葉があったから今、クゥは私の足元でおもちゃ噛んでるんです。

タケちゃん！！！ありがとう！！！ホンマに今、ビックリするくらい幸せデス。

右は朝コーヒーに必ず使うカップ。左はサンフランシスコ展の時にcarbonの

オリジナルで作ってもらったモノ。カワイイくせに媚びてこない感じが私は好きだ！

※作家：北川タケシ