フランスが好きデス。

はじめてフランスに行ったのは20歳の誕生日。

時差のおかげで24時間以上楽しめたミラクルなBirthdayでした。

フランスに憧れた、コトの発端は母の喫茶店の名前が「マロニエ」

だったから。「なんでマロニエなん？」って質問から発展したのです。

子供のなんで？なんで？攻撃のコワさのかわし方も身に付けた立派な

大人になったつもりですが、自分が容疑者の時代もちゃっかりあったわけです。（母が50年前にデザインした喫茶マロニエのマッチ↑↑↑）

「フランスの街路樹の名前やで」からだいぶ引っ張った記憶は残っている。

街路樹ってなに？フランスってどこ？どんな木？行くのにどんなけかかるん？

で、行きたい国は自然に「フランス！！！」になったわけです。（単純さは健在）

こんな些細なことがキッカケだけど、フランスに行き続けてきたコトでいろんな面で

それなりに影響は受けてきたと思う。

その一つに日常的な悲しい現実もあります。

駅のホームにいるスリの子供達、指示をしているのは離れたところにいる母親。

20年前は風貌で見るからにスリだなってわかる感じが、最近は普通に

カワイイ服を着た普通の子供が近づいて来るから、一瞬油断してしまう。

違うわ！って気づくと必ず関西弁で怒鳴り散らす、、、日本人には気をつけろ！

って都市伝説を残すつもりで全力で！！！（笑）

でも、その反面こんな親子を見ると切ない気分になりますね。

他になにか方法はないんかね？きっとないんでしょうね。


フランスと日本を行ったり来たりするハーフの友達にきいてみた。どっちがイイ？

答えは「フランス！！」でした。日本に帰るとTV番組がおもしろくて外に出なくなる。

フランスはTV番組がおもしろくないから、友達と楽しいコトを企画することが

多くなるそうです。（アイドルのらしきモノがないらしい・・・）

そして日本人の男の子は将来について考えなさすぎている

と言ってました。フランスでは死活問題だからのんびりしてれない！！

だからフランス男子が断然イイそうです。（イイ情報でしょ～）←独女の皆様へ

渡仏中は何度かコワい思いもしたけど・・・切ないことも多いけど、

やっぱりフランスが好き！だから、また行く！それの繰り返しを続けています。

こないだ行ったパリのローカルな玩具屋で見つけたブリキのおもちゃ。

ちょっと楽しいコーナーにちょこんとおいておきたい1品です。（詳しくはコチラから）