うれしい、お知らせ♡

carbonの商品セレクトは「贈り物」コレをベースに私自身がワクワクする

モノを選んでマス。18年も！笑

でも、ココにくるまでにいろんなコトがあってどんな雑貨をみてもお店目線になってしまって

「売れる？」「売れない？」の問いかけになってくるのです。

そんなふうになったらキモチをリセットするために海外に出かけて、刺激をいっぱい与えて

もらったりしてきました。

去年のポートランドの旅はそれの決定版のような旅でした。
時間に追われる事無くゆっくり時間が流れて、どこにいるときよりも日常を感じながら

過ごせた気がする。写真も音楽も、デザインもいろんなコトをたっぷり吸収させてもらいました。

写真とビデオと音楽で映像を作ってもらって、今でもそれが旅を完璧に再現してくれる。

記憶ってドンドン薄れていくから、印象的な写真1枚がスゴい手掛かりになるんですね。

あ。話がソレた！！！で、絵本はどこの国に行っても必ず本屋さんでじっくり見ます。

どんな装丁でどんな裏表紙で、日本との紙質の違いなんかを見てデザインなんぞにも

思いをハセてみたりしています。

そして、carbonのロングセラーの絵本「アンジュール」ガブリエル・バンサン著

そのお話を私がキュレーターを務めるwebマガジン「KAMAKULANI」でBL出版の

落合直也さんに書いていただく事になり、ガブリエル・バンサンの絵本の翻訳をされた

今江祥智さんのお話も書いて頂きました。

2年前に他界された今江さんを偲ぶ原画展が大阪のジュンク堂で3/17より開催されます。

詳細はコチラから。

ＢＬ出版の落合さんがKAMAKULANIで掲載していただいたお話がパネルで展示されるそうです。

本屋さんで出会った「アンジュール」をcarbonで取り扱って、落合さんと出会って、

KAMAKULANIの仕事で落合さんのお話が訊けて、「今江さんの偲んで」の原画展にまで

繋がって皆様にお届けできる。コレにも18年という時間がみっちり積み重なっています。

KAMAKULANIでもう一度、落合さんのお話を読んでいただいてから

原画展にぜひ、お出かけください。（茶屋町ジュンク堂　7F）



















2017.3.15