中学のとき
2021年 01月 30日
中学3年のときの話。初めて同じクラスになった女子がいて、出席番号が後ろ前にも関わらず
絡みづらいオーラ全開で、頭も良くて水泳部で先生たちにも好かれているようなクラスメート。
テスト期間中は席が後ろ前になるので何度か言葉は交わしていたのかもしれないんだけど
すごく苦手なタイプ、、、。お互いに共通認識ができていて距離感は守っていたはずが突然
1学期の期末試験の後に、「テストが終わったら一緒にプールに行かへん?」って誘われた。
怖いモノ見たさなキモチもあって行ってみたら、めっちゃおもしろくて絡みづらかった理由も
判明して、その日を境に急激に仲良くなって我が家で暮らしてるんかい?ってくらいウチで
私の作るゴハンを食べていた(その頃ウチにはオカンがいない期間だった)。
未だに「アンタのパスタがうまかった!」とか言ってくれるけど、あれからレベルアップはしてません!
そんで、面白いくらいその子の成績は下降線を辿り、志望校は一つ下がり今も彼女のオカンに会うときは
ドキドキするし笑えない。笑、、
中学3年の12月、私の誕生日に大きいカスミソウの花束を学校に持ってきてくれたのよ!
泣きはしなかった記憶だけど、嬉しくて、嬉しくて、贈り物でこんなキモチになるモノなんだっていう
強烈な記憶が色褪せず、そのまま「carbon」のお店のコンセプトになったわけデス。
去年の20周年イベントに20歳を過ぎた娘ちゃんと参加してくれて、その感謝のキモチを会場で語ったら
本人が泣くんはわかるけど、娘ちゃんまで泣いたんはコッチもヤバかった。
(この話は前も書いたなー、、書いた!書いた!同じお話を何回もするのは年寄りの特権、
もぉそろそろ使っても大丈夫?)
その後、志望校一つ下げて入学した高校で席が隣になった男子との恋が始まり、その男子と7年後に
結婚したからコレは間違いなく私のお手柄!!!(そろそろオカンの前で笑ってもイイですか?)
「絶対にいうたらアカンことは私には言わんとって!」っていう彼女やから地元で噂になると面倒くさい
ようなコトは彼女にだけはホンマに話さない!3年~5年は寝かしてから話すのが常。
ついつい引っ越し先も教えてなかったみたいで、去年そろそろ住所教えてくださいって。笑
去年から誕プレがやっと家に届くようになりました(それまではcarbonへ)。
15歳の誕生日から現在まで続いている相手を想うキモチのやり取りは私の元素の一つになってる。
※元素記号の6番目は C(carbon)炭素ですよー
2021.1.29
by carbon1999
| 2021-01-30 01:10
| 感謝のきもち。