人気ブログランキング | 話題のタグを見る
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

秋田犬のゴン

秋田犬のゴン_f0190816_00464934.jpg


何かの拍子に天才の頭の中から出てきた、架空の犬「秋田犬のゴン」

(写真の犬は全然関係ありません!多分ハスキーだし)。

きっと絵本の登場人物もこんな感じで生まれてきたのかなーって思って、ゴンの話を

ブログに書くわー!!っと始まった企画。笑


●●ゴンは人に触られることが大っ嫌いな犬なのでいつも泥まみれの土の上に身を擦りつけて

ゴロゴロしてはいっつも汚れを身にまとっていました。臭いも少々、、、

あの犬、きたないねーっといって誰も近づいてはきません。そんなある日、ゴンに近づいて

なんとか頭を触ろうとする人がいました。ゴンは思惑と違うことが突然起こってビックリです!!

少々の敗北感もありつつ仕方なく頭を触らせると、想像していたより心地よいことに気づいたゴン。

触られたくない犬と、どうしても触りたい人のキモチ。どっちも悪くないんです。

触ってもらえるコトに幸せを感じたゴンですが、そのコトはしばらく内緒です●●



あー、、、、もうー無理。なにそれ!笑、笑。ステキなお話は書けませんが、

秋田犬ゴンは犬です。スターバックスでお茶しながら生まれてきたカワイイ犬なんです。

ゴンの誕生日は11月1日。なんとなく存在感がでてきたところで、ゴンとはまた!

















2021.11.1



# by carbon1999 | 2021-11-01 23:18 | 感謝のきもち。

好きな色の写真

好きな色の写真_f0190816_02481347.jpg


身の回りにある色んなモノから刺激を受けて、自分が表現するモノが出てくる。

20代で就職した美術館での4年間がなかったら今はないだろうなー。

当時はそれなりに嫌なこともあったし上司とも言い争ったし、大変だった。

でも嫌な記憶って一切なくて、一人一人個性のあるスタッフから沢山の刺激を

もらっていた気がする。大学生のバイトの子たちは夏休みにバラバラの国に

一人旅をしてベルギーの小便小僧の前に何月何日の何時に待ち合わせな!っと

話していて、そんなことできるん?と半信半疑に聞いてて夏休みが明けるのが

待ち遠しかった。ケータイもない時代に、3人の待ち合わせがうまくイケた話を聞いて、

あー海外って一人で行けるもんなんだ!っていう自分基準ができたのかもしれない。

その時の大学生たちは、社会人になってどうなっていくのかも楽しみだったけど、

今でも一人の子は時々、お店に来てくれて長時間ウダウダと話し込んでいます。


クウネル創刊号の表紙の写真を見た時に、「なにかはじまる!」ってワクワクした。

その表紙の写真から大好きになった写真家 高橋ヨーコさんの写真集を手に入れました。

こんなにその人が撮影したものだ!ってわかることに不思議で写真について考える時や、

写真展などにも行くようになった。

何でもいいから、自分の色が出せたらすばらしいなー。そこを目指して生きたい。

写真集を見ながら懐かしい気分になって、美術館時代のコトをセンチに思い出した。












2021.10.13



















# by carbon1999 | 2021-10-13 03:06 | 感謝のきもち。

秋の空

秋の空_f0190816_00254642.jpg

2008年秋の空。

どの季節の空にも印象的な思い出があって、なにも考えずにキレイやなーって思うコトは

もうないんじゃないかと不安になってくる。夕焼けのキレイ日は急いで帰宅する、

月のキレイな日はデパ地下のお惣菜を買って帰る、台風の日はビデオを借りに行く。

6月は歩いて蛍を見に行く。季節や景色が変わるだけでその中で繰り返しながら生きてる様な

感じやったなー。今は、必死でキレイなモノを見落とさないように心がけている気がする。

奥歯をギュッと噛みしめて堪えるような気分にときどきなる、突き抜けるようなたかい秋の空。

来年の秋も、こんなコト書いた事すら忘れて、きっと同じコトを初めてのように書いてる。






















2021.10.4












# by carbon1999 | 2021-10-05 01:08 | 感謝のきもち。

WABARA Three Days!

WABARA Three Days!_f0190816_01205942.jpg

薔薇作家が作品のように大切に育てた、薔薇の事を3日目で70%くらいをやっとお話しできるくらいに

なりました。スゴく素直なんです、驚くくらいに!いままで沢山の薔薇と出合ってきましたが

全然違いました。葉の表情が最後まで生きているんです。なんなら新芽まで出てきて、花に栄養を回す

ために容赦なく切るところ下の方の葉ですら躊躇してしまうくらいキレイでした。

そして3日間が終わってからinstagramを見た友達から連絡があり、薔薇談義に熱が入り次の機会を

楽しみにさせることに成功!!笑。

品種名のシャルロット・ぺリアンを2本(絶対にご好意だと思う!)入れてくださっていたので

今回は個人的にその薔薇が見れただけで、ホントに胸がいっぱいになるくらいうれしかった。

販売はせずに最終日までお越しの方には観て頂いて、ぺリアンのお話や2019年パリで開催された

展示会の図録やその会場で、オープニングイベントでこのWABARA シャルロット・ぺリアンが

配られたことを熱く語ることができた(大満足!)。

あとは、映画好きの20代女子に「映画館やったらいいねん!」とか音楽教室やりたい人に、

今じゃないって思わず物件色々見に行ってたらその気にもっとなんでーとか話しながら、何かを

やりたい!っと思っている人と沢山話せたことがワタシにもやる気を与えてくれたようなそんな

イベントでした。ピアノの生徒さんとは「薔薇から連想することは?」大会も開催して年代別に

色々出てきて面白かった。薔薇ほどいろんな物語に出てくる花は絶対にないってことにちょっと驚いた

(アナタは何が思い浮かびましたか?)。

次は12月にまたWABARAができればなーっと妄想しているんですが、コロナがね、、、

こいつが厄介なんですよー。


納品の際に薔薇作家、國枝啓司さんの思いを綴った本が同送されてきて、その中に

「生きたばらをつくる」とありました。carbonでは3日間まさにそんな感じの時間でした。

こんな小さなスペースで、いろんな人が薔薇で語り合うって....ホントに生きたばらだなーと思った。

誰も来てくれないかもっと思っていたから、こんな時期に足を運んでくださった皆様に

心より感謝いたします。ありがとうございました。

安心してみんなさまに「おこしくださーい!!」って言える世の中に早くなってほしい。

もう少しだ!がんばりましょう。

WABARA Three Days!_f0190816_01595265.jpg

薔薇の写真ってスゴくいいですよ!チェキでバースデーカード作る為にいっぱい撮りました。























2021.9.14
































# by carbon1999 | 2021-09-14 02:07
それほど賢くなくてよかった話。_f0190816_02305859.jpg

何度見ても、毎日みても感動する景色ってありますよね。

見慣れてしまったモノをもう一回、真っサラのキモチで向き合うことはけっこう得意デス。


記憶ってホントに大したことがないから(私の?)本の整理をしていたら読み更けてしまう。

5年くらい前に読んでこのキモチ忘れずにいよう!って思ったはずなのに、読み進めていっても

何にも思い出すことはできずに同じようにワクワクドキドキして最後のページまできて、

「たしかこんなキモチになったわ!」てなことがしばしば起きる。

せめて展開くらい覚えておきたいけど、歳を重ねるごとにそれすら出てこない。

映画の場合は、音楽はシッカリ残るから音楽はめちゃくちゃ大事です。

ピーターラビット1の実写版でマグレガーの仕事の理念が、carbonを始めた時のキモチと

カブってて、そこでチュルっと泣いた。録画は永久保存版!それから1回も観てないけど、、。

数秒のワンシーンや、短いセリフ一つで特別な1作になるところが映画の面白いところですよね。

アニエスベーの「わたしの名前は...」も海辺で洋服の色彩がスゴく良くて美しい映像だった。

アニエスべーっていうブランドでそこに目が留まったのかもしれないけど、そこも作品のチカラ。

こんなことを書き始めてもっかい観たい映画は?と問うと、色々あるんだけど1番に今、

思ったのは「君といた永遠」(香港)かな。

20代の頃ケーブルテレビで夜中に放送していたのを、辛気臭い映画だなーって思いながら

途中で何度もリモコンを手にしたけど、なんとか最後まで観終えたらなにかが心に残った。

今でもそれがあって、なにかはわからないけどもっと後でもいい気がするからまだいいや。

音楽も映画も本も、それほど賢くない私は毎回新鮮なキモチで2回目も楽しめるのがイイ。

本の話を書くつもりが、着地点は映画の話。今回のタイトルには当てはまったからセーフ!












2021.9.8

















# by carbon1999 | 2021-09-08 03:32 | book